鬼兵隊(きへいたい)は、攘夷志士の武装集団。
概要[]
高杉晋助を頭として攘夷浪士で結成された過激派の攘夷集団。元々は攘夷戦争中に高杉が率いていた義勇軍。戦争終結後に顔ぶれを新たに復活した。
幕府からは桂一派(攘夷党)以上に危険視されている武装集団で、攘夷活動というよりも大規模な無差別テロを行うことが多い。隊士には頭である高杉を始め、河上万斉や岡田似蔵などの人斬りと恐れられる侍などのいずれも戦闘能力に長けている者が多い。
紅桜の一件で桂一派との亀裂は完全なものとなり、更には銀時達万事屋とも因縁を持つことになった。また、本来討つべき春雨とも手を組んでおり、第三百十訓で神威たち第七師団らと共闘した事により繋がりが明らかとなった。さらに第三百七十訓では、幕府の名門佐々木家の嫡男異三郎とも繋がっていることが判明された。
隊士[]
関係人物[]
元ネタ[]
モデルは奇兵隊。