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華陀(かだ)は、天人辰羅族)。声 - 伊藤美紀

概要 編集

  • 8月16日生まれ。
  • 身長167cm、体重51kg。
傭兵三大部族「辰羅族」の美女天人。かぶき町四天王の一人でもあり容姿は四天王の中では最も若々しい。周囲からは「孔雀姫華陀」という異名で通っている。一人称は「妾」(初登場時は「わし」)であり、常に古風な口調で話し、孔雀を模した刃物が仕込まれた羽扇子を携帯している。
かぶき町のほとんどの賭場を仕切っており、自身も相当な博打好き。彼女の縄張りでトラブルを起こした者は生きて帰ることが出来ないが、不正をやらかした銀時・長谷川・勘兵衛の三人は、原作では「あごひげ危機一発」(「黒ひげ危機一発」のパロディ)、アニメでは麻雀勝負で勝利した事で生きて帰れた。次郎長率いる溝鼠組とは、自らの勢力が現る以前は彼等がかぶき町の賭場を仕切っていた事もあって、古くから対立関係にある。
一見清楚な美女にも見えるが、その腹の内は腹黒そのものであり、目的達成の為ならば、澄ました顔で平然と卑劣な手段を使う。また、相手の腹の内を読む事にも長けており、平子や次郎長の本心についても見抜いていた。
賭場のオーナーは表向きの顔であり、その正体は「宇宙に咲く一輪の花」という異名を持った宇宙海賊春雨元・第四師団団長であった。「四天王の勢力の一つが問題を起こした場合、残った勢力で完全に潰す」という協定を発案しているが、その真の目的は四天王の力を使って他勢力を潰す事にあり、次郎長の娘である平子とは裏で手を組んでいた。そして、実際はかぶき町に抗争を起こす為の起爆剤として平子を利用し、最終的には平子をもまとめて潰し、かぶき町を完全に天人の支配下に置く算段であった。次郎長さえいなければ自分はもっと早く吉原の鳳仙のようになれたと言っており、もとからかぶき町を支配する野心はあったらしいことが示唆されている。また、平和的解決を望んでいた西郷のかまっ娘倶楽部を屈服させるべく、彼の息子であるてる彦を人質に取っていたが、新八・神楽・キャサリンにより奪還され、さらに銀時・次郎長により辰羅族からなる精鋭部隊を全滅させられた上、その他の兵もかぶき町の面々によって壊滅状態となった。騒動が沈静化したところに残党を率いて、入院中の次郎長を葬ろうとするも万事屋と平子に返り討ちにされてしまい、四天王の座を失脚。結局、過ぎた野心を抱いてしまった結果、それまで築き上げてきた地位の全てを失う事になった。
次郎長の前で春雨第四師団団長を名乗ってはいたが、実はその肩書きは既に意味のなさない物になっていた。春雨所属時代に内部の派閥争いに敗れた後、組織の資金を横領し、更には名前や顔を変えて地球に逃走しており、その後、かぶき町四天王の一人にまで上り詰めるまでに至っている。つまり、春雨第四師団団長の名乗りは、ただのハッタリであったと言える。
かぶき町四天王編後、すべてを失っていた所を高杉率いる鬼兵隊によって捕獲・投獄されるが、その時は面影が無くなりつつある程みすぼらしくなって、既に精神も崩壊状態にあり、賭場を仕切っていた過去を追い求めるようなうわ言を繰り返すようになった。

元ネタ 編集

  • 華陀 - ネーミングモチーフ。三国志に登場する魏の伝説的外科医。