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泥水次郎長(どろみず じろちょう)は、かぶき町四天王の一人であり、「溝鼠組」の組長。声:宮島史年(第1期)、菅生隆之(第2期)

概要 編集

かぶき町四天王の一人であり、町内でも恐れられている極道の組織である「溝鼠組(どぶねずみぐみ)」の組長。他勢力の台頭以前はかぶき町の王たる存在だった。周囲からは「大侠客の泥水次郎長」という異名で通っており、勝男達からは「オジキ」と呼ばれている。一人称は「オイラ」で肌の色は浅黒く、顔には斬り傷の痕がいくつかある。お登勢とその夫の辰五郎の寺田夫妻とは、幼馴染(お登勢)と友人同士(辰五郎)という間柄。
他の四天王とは非常に折り合いが悪く、特に天人による支配を望んでいる華陀との対立が激しい。町内会の会議といった公の場にも彼だけは2 - 3年は姿を見せていなかった。お登勢に惚れているが(次郎長本人は頑なに否定している)、回覧板の手回しが遅れたというつまらない理由で口論になり、10年以上も口を聞かなかった。またお登勢が解らなかった狂死郎の本名を知っていたことからお登勢よりも情報網に長けている。
西郷特盛と同様、攘夷戦争の初期には攘夷志士として戦争に参加しており、当時の豪傑ぶりは戦争が終結した今も有名である。現在は老いたこともあり戦うことはないが、仏像を一撃で粉砕し、並の真剣にすら勝る銀時の木刀(星砕(の紛い物))を一太刀でへし折り、抜刀の瞬間が視認できないほどの居合術を誇るなど、その強さは全くといっていい程衰えていない。
天人との戦争時に自分を庇って辰五郎が命を落とした事を気にかけ、ヤクザとしての活動の一方で陰ながらお登勢とかぶき町を守っていた。その為に未だに自分の中で戦が完結しておらずに妻と娘を置き去りにすることになり、それを「戦が終わればいつか必ず帰ってくる」と理解していた妻とは逆に、父に振り向いて欲しい娘の平子が華陀と組むきっかけになった。
華陀の企みにいち早く気づき、銀時と共に華陀の軍勢を撃破。その直後の銀時との再戦で敗れた際に、辰五郎の形見のキセルを銀時に破壊されたことと、病院でのお登勢の言葉で長年自分を縛っていた鎖から解放され、四天王からも溝鼠組からも隠居することを決意する。その後、万事屋の計らいで平子と和解して共に旅をすることになった。

元ネタ 編集