銀魂 Wiki
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坂田銀時(さかたぎんとき)は、空知英秋作の漫画『銀魂』の主人公。なんでも屋「万事屋銀ちゃん」(よろずや銀ちゃん)を営んでいる。
アニメ版の声優は杉田智和(幼少期は矢口アサミ、性転換篇の女性変身時(坂田銀子)は戸松遥)、実写映画版の俳優は小栗旬

概要[]

かぶき町で何でも屋「万事屋銀ちゃん」を経営する侍で、志村新八神楽を雇っている。無気力でだらしがなく、普段から素行が悪いため何かと周囲の人々に憎まれ口を叩かれているが、内心は情に厚く、決める所はビシッと決める。かつては師である吉田松陽を救うべく攘夷戦争に参加し、「白夜叉」の異名で名を轟かせた伝説の攘夷志士で、「攘夷四天王」の一人。

過去[]

幼少時、戦場で死体のはぎ取りをしていたところ吉田松陽と出会い、寺小屋へ通うようになった。そこで桂小太郎高杉晋助と出会い、彼らと「攘夷戦争(侍と天人の戦い)」へ参加することになる。

戦争に参加していた際は「白夜叉」と恐れられるほどの凄まじい戦闘力を誇っていたらしく、多少腕は鈍っているがその実力は現在でも周りの者たちから一目置かれる程度のもの。

戦争終結後、寺田辰五郎の墓前で行き倒れている折、お登勢と出会う。 その時、辰五郎の墓に供えられていた饅頭を貰った事に恩を感じ、辰五郎に代わってお登勢を守る事を決め、かぶき町で彼女が営むスナックの二階を間借りして何でも屋『万事屋銀ちゃん』を開業した。


容姿[]

水色がかった銀髪の天然パーマに「死んだ魚のような目」をしている。 着物を片方だけ脱いで着る、「片肌脱ぎ」がデフォルト。本人曰く、「片方脱いでないと落ち着かない」とのこと。そのスタイルを神楽やお妙に揶揄されたこともあり、その時は別にこだわってるとかじゃないと発言していた。

人物[]

  • 好物:いちご牛乳、

大の甘党と自他共に認めており、パフェなども好んで食べる。 その甘いもの好きは万事屋の壁に「糖分」と書かれた家訓を掲げるほど。 そのため行きつけのお店にはご飯の上にたっぷりのあんこを乗っけた宇治銀時丼なるものがある。

交友関係[]

桂小太郎高杉晋助とは疎遠の時もあったが、再び幼馴染として再会。

戦闘技術[]

真選組の筆頭剣士たる沖田総悟にしてでたらめと言わしめるその剣術は作中でも屈指の実力を誇る。

元ネタ[]

まさかり担いだ金太郎こと坂田金時(さかたのきんとき)。

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